30代からの大人ウェディング。シックで落ち着いた演出アイデアとは

結婚式に列席する機会が増え、年齢的にも経験を積み重ねることで、思い描く結婚式のイメージが変わる30代。落ち着いた雰囲気で、飾らない自然体なおもてなしを希望するカップルは多いのではないでしょうか。しかし具体的な演出方法を考えてみると、どこにポイントをおくべきか、またどんな演出方法が自分たちにはしっくりくるのか、悩みどころは多いはず。そこで今回は、30代女子たちに贈る大人の上質ウェディングについてご紹介したいと思います。

手作り感はNG！プロによるハイクオリティの手仕事に頼ろう

DIYで節約＆オリジナリティを楽しむ方法もありますが、求めたいのはやはり作品の質の高さ。自分たちで作った手作り招待状やウェルカムボードは、確かに温もりを感じる反面、結婚式の統一感を崩し、雰囲気を崩してしまうこともしばしば。既製品にはない、手作りのオリジナリティを求めるなら、やはりプロに依頼し、自分たちのイメージにあった上質な作品に仕上げましょう。心のこもった手作り感覚の式にしたいと考えるカップルも「大人ウェディング」を目指すなら、ここは業者に任せ、あくまで上品で質の高い仕上がりを求めたいところです。

ナイトウェディング用に明かりの演出でムード感をアップ

出典：https://kurasiaiti.com/

「お姫様」ドレスから、クラシカルで洗練された「レディ」ドレスに

結婚式は花嫁が主役といいますが、大人ウェディングをテーマに掲げるなら甘すぎるお姫様演出は卒業したいところ。大人っぽい印象を出すために、マーメイドラインやスレンダーラインなどすっきりしたドレスを選ぶのがおすすめ。また、ナチュラルな雰囲気をプラスしたい時は、胸の下の切り替えとストンと流れるようなラインが特徴的なエンパイアラインをチョイス。上質なサテンシルクのAラインドレスで、凛とした女性の魅力を引き立てるのもおすすめです。

出典：https://ameblo.jp/

披露宴前はちょっぴり大人のカクテルサービスを！

結婚式が始まるまでの待ち時間にドリンクサービスを行うことは多々ありますが、ちょっとした工夫を加えることで、ワンランク上の演出になります。ゴージャスにシャンパンを振る舞うのみならず、ミモザやキールロワイヤルといったシャンパンベースのカクテルを用意すると華やかさがプラスされます。きっと、ゲストのテンションもぐっとアップするはずです。

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会場の雰囲気を決める装花の演出は妥協しない

式場に足を踏み入れた瞬間、その印象を左右するといっても過言ではないのが、装花のコーディネート。ただただゴージャスに仕上げればいいというわけではありません。ビタミンカラーのお花を使うよりもリーフなどのグリーン系をふんだんに使って、白いバラや百合の花と合わせると上品なイメージに。形も丸く小さくまとめるよりも、縦の長さを出すことで落ち着いた印象を与えます。